コミュニケーション>怒ったら負け！上手に苦情・窮状を伝えるコツ

今度は前回とは逆に、相手に苦情を伝える時の注意点です。

クレームを相手に伝える時にまずやってはいけないのは、
感情的になることです。
仕事でも私生活でもあてはまることですが、

感情的になって文句を言うと、自分自身の怒りが増大するばかりか、
相手は萎縮して恐慌状態に陥ったり、強い反感をもったりして、
話が進まなくなってしまいます。

相手に電話したりする前に、伝えたいこと、確認して欲しいこと、
自分の希望をメモに書いておくと良いでしょう。
自分が伝えたい事を整理しておかないと、相手は混乱するだけです。

もしかしたら、自分の思い違いかもしれない、
確認不足だったかもしれないというぐらいの気持ちで、
｢お手数ですが、確認して頂けますでしょうか｣と依頼します。

その上で、自分の希望を伝え、解決方法を相談しましょう。

自分自身が苦情を言われた時に、どのように言われたら分かりやすいのか、
対処がしやすいのかを意識し、簡潔に相手に伝えましょう。

苦情は言うのも聞くのも疲れるものです。
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