コミュニケーション>疎かにすることなかれ！正しく敬語を使うポイント

正しい敬語の使い方とは？
敬語は何故必要なのでしょうか。
礼儀の気持ちを最も伝えやすいのが敬語表現なのです。

会社など、組織には様々な年代、階級の人がいます。
敬語がしっかり使えると、
周りからも信頼され、周囲の人と良い関係を築けます。
さらにプライベートでも好かれることにつながります。

しかし、敬語は会社などで教えてくれるものではありません。
また、自然に身につくものでもありません。極端な例を言えば、
中学校の国語で習っただけ、なんて人もいるかもしれません。
意識しながら練習しましょう。

・敬語の四つの種類

�@尊敬語(相手や目上の人に敬意を示す)
言う→おっしゃる・話される

�A謙譲語(自分がへりくだる事で相手に敬意を示す)　
言う→申し上げる

�B丁寧語(言い方を丁寧にして敬意を示す)　
です、ます

�C美化語(言葉を和らげ丁寧にする)　
メニュー→お品がき等

・敬語の誤用
誤用敬語の例です。

×〜さんがおっしゃられた→おっしゃった
・おっしゃるに〜れるがくっついた二重敬語です。
丁寧に話そうとするあまり敬語が重なることはよく有ります。注意しましょう。

接客用語での間違い
×メニューのほうお持ちしました→○メニューをお持ちしました
×千円からお預かりします→○千円お預かりします
｢〜ほう｣｢〜から｣は不要です。

若者言葉、ネットスラングなどもNGです。

国語の授業ではないので、実際の生活の中で
実践するのが一番の練習方法です。

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