コミュニケーション>重用!傾聴の方法とは?

傾聴の方法について説明します。

@その場や、相手の話に合った表情して、
相手の顔を見ながら話を聞く。
(ずっと無表情だったり、相手を見ないのはNG)

A相手の話の区切り(文章の句読点部分)などでうなずく。
(力なく返事をするのはNG)

B適切にあいずちを打つ
「は〜そうですか」「ほ〜そうでしたか」など、あいずちを入れる。
・相手が感情をこめているところをそのまま返す。
(例)相手が「ひどいめにあった」といったら...
→「ひどい目にあったんですね」と返す。
(質問攻めにしたり、話をさえぎるのはNG)

C相手の話をまとめて、要約する。
この時点であなたが相手の話を間違っている、本当はこうだろうと思っていても、
ここでは自分の意見ははさまず、ひとまず要旨を短くまとめて返す。
この時も話をさえぎるのはNG)

D相手の話を全身(目、耳、心)を使って掴み取りながら、
相手の話をくみとる。
・相手が大切に思っていること、大事なことを意識して聴く。
(例)相手が楽しそうに話をするのをみて、
「本当にあなたは○○が好きなんですね」と語りかける。

相手の話を数分間、時間を決めて集中して聞く練習をしてみると、
普段はほとんど気づかない相手の変化に気づくことができます。

「聞く」と「聴く」も違いを意識し、使い分けられるようになると、
より円滑なコミュニケーションが図れるようになります。
質問は相手の思いや考えに即したものになり、相手の気持ちをわかった上で、
自分の思っていること、考えていることを伝えられるようになります。

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