コミュニケーション>火に油を注ぐな!誠意の伝わる謝り方のポイント

次は、誠意の伝わる謝り方の方法です。

もしあなたに言い分があったとしても、
まずは言い訳をせず、謝罪の気持ちを相手に伝えることが重用です。

最初に謝罪の言葉を述べるか、
「でも」「だけど」と言い訳や自己弁護に走るかによって、
許してもらえるか、相手の怒りが爆発し手が付けられなくなるかが分かれます。

特に仕事で接客している場合等、
まずは相手(お客様・取引先)が感じている不快に対して、
「申し訳ございません」と謝りましょう。

謝る姿勢で誠意が伝われば、相手からみた自分の印象がプラスに転じることもあります。

次に、改善の方法を相手に伝え、指導・指摘してくれたことへの感謝を述べると良いでしょう。

仲間内でのやりとりなら、
@謝罪→A事情説明→B謝罪といった感じで謝ると、
言い訳がましくなりません。

余談ですが、某元首相は国会の質疑応答で痛いところを突かれて、
ものすごく早口で答弁していましたね。
あれでは説得力も半減というものです。

仕事でも、友人とのやり取りでも、
謝るときの口調は気持ちを込め、早口にならないよう注意しましょう。

コミュニケーション

トップページ
コミュニケーション上達で人生を変えよう!
誤解に注意!コミュニケーションは情報共有のみにあらず
まずは聞くことから!相手の話はしっかり聞こう
聞き方の基本とは?話上手は聞き上手
使い分けよう!聞くと聴くの違いとは?
重用!傾聴の方法とは?
質問の仕方を工夫しよう!上手な質問の方法とは?
要チェック!人に好かれる話し方のコツ
疎かにすることなかれ!正しく敬語を使うポイント
複雑な情報でも、相手に的確に伝える方法とは?
相手を困惑させるな!トラブルを招くあいまい言葉!
じつはかなり嫌がられてるかも?簡単に自分の癖を見つける方法!
最初の印象を決定的によくする名刺交換のポイント
大変なことでも相手に納得してもらえる依頼のコツ
相手を怒らせない、納得してもらえる断り方とは?
火に油を注ぐな!誠意の伝わる謝り方のポイント
怒ったら負け!上手に苦情・窮状を伝えるコツ
相手に感謝の気持ちを伝えるには!?心のこもったお礼の方法
相手の顔が見えない電話応対でも失敗しないコツ
必ず徹底しよう!報告・連絡・相談の上手な方法

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system